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COLUMN

numero119

ここ田辺市でもようやく新型コロナウィルス感染者が減少傾向にあります。

 

「慣れてきている」というのも事実で、

「どこで誰が感染したらしい」というようなウワサも聞こえてこなくなりました。

良いことですよね。

 

まん延防止等重点措置も解除され、この街でもウィズコロナに向けた動きが加速していけばいいのだけど。

 

レッゾでもこの2年間は何のイベントも出来ていません。

感染者が減ってきた頃に企画したものの、結局企画だけで終わってしまったイベントも多々あります。

 

もちろんそれらは「やらなくてはいけない事」ではなく「やりたい事」。

リスクを冒してまでやることではなかったし、強行していたとしてもデメリットのほうが大きかったと思う。

ただ、

「美容室であって美容室でない場所」というキーワードを考えると、

やっぱり今後は無理矢理にでも動かしたほうがいいのかなという想いも、今はあります。

 

野外ワインバー via del rezzo (ヴィア デル レッゾ)も早くやりたいし。。。

 

難しい。

 

 

 

 

連日ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが流れています。

 

自分のバイブル、小説「銀河英雄伝説」の中にこんな言葉があるので紹介します。

 

「固い信念なんて、かえって信用がおけない。

 だいたい戦争なんてものは固い信念を持った者同士が始めるんだから」

 

全くその通りですよね。

 

兵士であろうがシミであろうが、目の前にいる一人の人間の命こそ国の存続より遥かに尊い、

と本当に思える人がトップであれば、

信念という名の侵攻も、信念という名の徹底抵抗も無く、戦争なんて起きないで済んでいるはずなのに。

 

もちろんそんな簡単な話しじゃないことは理解していますよ。

全てはどんな理由であれロシア側の一方的な思惑での侵攻が引き起こしたことなんだろうし、

ウクライナという国の存続を掛けて戦っている人達の想いには敬意を持っています。

 

それでもウクライナも大統領が隣国で亡命政権を樹立するとか、

そろそろ着地点を見付けないと取り返しのつかない事にもなり兼ねない。

 

ただ、

被害者であるウクライナ市民でさえ「最後まで戦う」と言うわけだ・・・

 

本来、人の命よりも大切な愛国心なんてあってはいけないんですよ。

あってもいけないし、望んでもいけないんですよ。

 

今、それを美化した報道がされ、世界に共感を生んでいるようだけど、

本来それもプロパガンダ的でおかしいし、そんなこと認めちゃダメなんです。

 

ふうむ

 

 

アニメ銀河英雄伝説の名言集を見つけました。

 

戦争や政治の側面について切り込むこのアニメ。

君主制と民主制の思想や目的の違い。

それぞれの大義名分や主義主張による正義のベクトルの違い。

政治、戦争、国の在り方などを考えさせられるこんなアニメはなかなかない。

 

そういう意味では大人が見るべきアニメではありますが、中学校や高校の学校教材でもいいくらいです。

特にこんな混沌としてきている世界情勢の時には。

 コレ 

 

 

 

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